

クラロウォールナットの原木と私
(1980)
変化に富んだ表情で知られるクラロ・ウォールナット材。米国カリフォルニアで良質な食用胡桃採取のために接ぎ木で育成された後、百数十年後に見事に美しい木目の木材に育った。現在では新たな入手は困難となったが、幸いにも若い頃手に入れた人の背ほどもある大きな丸太の最後の厚盤が今回の作品となった。材をブックマッチに開いたことで、使い勝手の良い方形のテーブルに仕上がった。脚部には桜材を用い天板との色の対照を楽しめる。少しずらした甲板と脚の様子から「八橋」と名づけた。
家庭のダイニングテーブルとしても、役員室などのデスクとしても用途は広い。同じ材料で作った椅子も用意した。
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