去る11月4日は旭川美術館での講演会に登壇致しました。1時間半の講演でしたが、皆様大変熱心にお聞きいただきありがとうございました。
講演の最初でも触れたのですが、JR旭川駅構内が木にあふれていて感心しました。壁面のほとんどがタモ材の縦格子、コンコースには長さ7メートルはある巨大な一枚板のテーブルが置かれ、高校生が20名近く集まって勉強中、とても良い光景でした。そんな木と家具の街で木工藝のお話をする機会をいただき感謝しています。
道立旭川美術館は木工をコレクションの柱の一つにしている国内唯一と言っても過言ではない美術館です。木工のコレクションや企画が盛んになることを切に期待しています。
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